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だしが香る
タケノコの炊き込みご飯

「鬼北の春にタケノコに不自由することはない」 いうくらいたくさん採れるんで。 やけん、朝、昼、晩、毎食タケノコよ。 手を変え品を変え、食膳にあがるんよね。

材料 (4人分)

2合
タケノコの水煮 120〜150g
ニンジン 150g
じゃこ天 1/2枚
油揚げ 150g
木の芽 あれば少々
だし汁 約300ml
こいくちしょうゆ 大さじ2と1/2
みりん 大さじ2と1/2

【作り方】

  1. 研いだ米を1時間ほど浸水させておきます。
  2. タケノコを、穂先は繊維にそって5mm幅に縦に切り、
    根元は繊維を断つように5mm幅のいちょう切りにします。
    じゃこ天、ニンジン、油揚げは5~6mm四方くらいのみじん切りにします。

  3. 米を一度ざるに上げてしっかり水気を切って、
    炊飯器の内釜に移します。
    こいくちしょうゆとみりんを先に加え、
    次にだし汁を2合の目盛まで注ぎ入れます。
  4. さっと全体を混ぜ合わせてから、
    油あげとタケノコ、ニンジンをすべて加えます。
    炊飯器をセットしてスイッチを押します
    (浸水しているので、普通コースで炊く)

  5. ご飯が炊けたら、さっくりと
    全体を混ぜ合わせながら茶碗に盛り、
    木の芽を少量ちらして出来上がりです。